2012年6月29日金曜日
雄勝七夕まつり開催 7月14・15日
雄勝店こ屋街の復興祭、7月は七夕祭です!!
今回は2日間にわたり 沢山の催しものが行われます。
14日のメインステージ
・瓦礫で造られたお神輿を再び担ぎます
・お神輿の製作者 藤原宣也氏に神句をご披露頂きます
・ものがたり屋 中川哲雄氏を招き、「雄勝神輿」が語って頂きます
・演歌キャラバン(演歌歌手4名をゲストに招き演歌ライブ)
15日のメインステージ
・雄勝神輿
・神句(藤原宣也氏)
・ものがたり屋 (中川哲雄氏)
・町民カラオケ大会
・Be I Project ライブ
・バルーンリリース(この日は震災から492日が経過します。当日願いが書かれた短冊を乗せ、
492個の風船を大空へ飛ばします。)
・その他地元物産や楽しいブースが盛りだくさん!
お時間ある方は、是非足を運んでみてください。
イベントポスター
https://docs.google.com/file/d/0Bx8Wzg6vRxwVdzhmZGt0RFZFQ1k/edit
演歌キャラバンポスター
https://docs.google.com/file/d/0Bx8Wzg6vRxwVR2FacEdwcW4tN1k/edit
Report:Nakagawa
2012年6月18日月曜日
雄勝海鮮市 ウニ祭
6月17日は雄勝海鮮市「ウニ祭」が開催され、大賑わいとなりました。
雄勝のウニ祭は毎年恒例の行事でしたが、昨年は震災の影響により断念、
この日は2年ぶりの復活行事となりました。
船越・桑浜地区をはじめとする漁師さんが総出でウニを獲り、そしてお母様方
も協力し梱包作業、そして売り手には、雄勝復興祭実行委員会の皆さま、更には
役場の方々も出動し、皆さんの力がこもったお祭でした。
イベント開始前には、ウニを求めて約600人もの長蛇の列ができ、 開始一時間後には
2t のウニが完売となりました。更に、少しでも沢山の人に雄勝のウニを食べて頂きたい!
ということで、漁師さんは、正午近くまでウニ漁を続けてくださったそうです。
会場には、沢山の支援者の方々のご協力により、子供の遊び場やカフェなどのブースが
並び、大盛況となりました。
こうして、2年ぶりのウニ祭は、地元町民の「助け合いの力」で復活をとげました。
また一歩、雄勝が前に進んだことを実感した一日でした。
Report/Photo: Nakagawa
雄勝のウニ祭は毎年恒例の行事でしたが、昨年は震災の影響により断念、
この日は2年ぶりの復活行事となりました。
船越・桑浜地区をはじめとする漁師さんが総出でウニを獲り、そしてお母様方
も協力し梱包作業、そして売り手には、雄勝復興祭実行委員会の皆さま、更には
役場の方々も出動し、皆さんの力がこもったお祭でした。
イベント開始前には、ウニを求めて約600人もの長蛇の列ができ、 開始一時間後には
2t のウニが完売となりました。更に、少しでも沢山の人に雄勝のウニを食べて頂きたい!
ということで、漁師さんは、正午近くまでウニ漁を続けてくださったそうです。
会場には、沢山の支援者の方々のご協力により、子供の遊び場やカフェなどのブースが
並び、大盛況となりました。
こうして、2年ぶりのウニ祭は、地元町民の「助け合いの力」で復活をとげました。
また一歩、雄勝が前に進んだことを実感した一日でした。
イベント開始前に店こ屋街を囲む長蛇の列 |
イベント開始、長い列を誘導するスタッフ |
一足早いすいか割り大会 |
雄勝伝統 黒舟太鼓の演奏 |
会場内も大盛況 |
おなじみハンズオンカフェ |
仙台から駆けつけたダンスチーム |
Report/Photo: Nakagawa
2012年6月4日月曜日
桑浜総合センターの完成
6月2日 雄勝町桑浜地区にて「桑浜総合センター」の完成祝いが行われました。
震災前、ここ桑浜地区には、地区住民の集つ場所として「桑浜総合センター」が集会所の
役割を果たしていましたが、津波で流失し、以降、集い場所がない状態が続いていました。
私たちは、昨年秋より、雄勝町役場の方から、「集会所を再開してあげたいが・・・」という
ご相談を受けていました。
雄勝は、震災による人口減少に伴い高齢化という切実な課題を抱えています。
そうゆうこともあり、町内から孤立者を出さないためにも、定期的な住民同士の「集い」が
大切だと日頃から感じていたため、桑浜地区の課題は重く捉えました。
昨年9月より、雄勝町で行っている別プロジェクト「しゃべっ茶プロジェクト」
(お茶会http://sbcogatsu.blogspot.jp/ )でも、この地区だけは、集う場所がないため、
順に各家庭に集まり、コミュニティーの継続を図るという状況でした。
その他、地区会議などでも、やはり「集いの場所」が必要でした。
このような背景から、「桑浜集会所設置プロジェクト」として、本格的に始動する運びとなり、
建物となるプレハブは石巻市雄勝総合支所、設備の部分をトモノテで担当することにしました。
設置に至るまで、山アリ谷アリで色々と困難なこともありましたが、あれから半年が経過し、
沢山のご支援を頂きながら、ようやく設置が実現化しました。
完成祝いでは、地区会長さんより、ご挨拶があり、「集まる場所が出来て本当に 嬉しいです。
これでようやく皆さんと一緒に様々なことに取り組めるようになります。」というお言葉を頂きました。
皆さんの笑顔がとても素敵でした。
仮設プレハブではありますが、これをもとに今後も地区の発展に繋げて頂ければと
思います。引き続き桑浜地区の再建を応援しています。
尚、総合センターの設備は、Naomi Gericke 様 吉田新 様の ご協力のもと、
多くのドイツの方々のご協力を経て行いました。ご協力頂きました皆さまには、
心より御礼申し上げます。 本当にどうもありがとうございました。
※寄付及び寄贈いたしました設備は次の通りです。
・水道工事費用
・電気工事費用
・防災無線(地区内放送)設備費用の一部
・会議用長机×8台
・冷蔵庫
・収納棚
・掃除機
・扇風機×2台
・ブルーヒーター×2台
・ポット
・カセットコンロ×3台
・ガスボンベ
・ホワイトボード
【写真:総合センターと完成祝いの様子】
震災前、ここ桑浜地区には、地区住民の集つ場所として「桑浜総合センター」が集会所の
役割を果たしていましたが、津波で流失し、以降、集い場所がない状態が続いていました。
私たちは、昨年秋より、雄勝町役場の方から、「集会所を再開してあげたいが・・・」という
ご相談を受けていました。
雄勝は、震災による人口減少に伴い高齢化という切実な課題を抱えています。
そうゆうこともあり、町内から孤立者を出さないためにも、定期的な住民同士の「集い」が
大切だと日頃から感じていたため、桑浜地区の課題は重く捉えました。
昨年9月より、雄勝町で行っている別プロジェクト「しゃべっ茶プロジェクト」
(お茶会http://sbcogatsu.blogspot.jp/ )でも、この地区だけは、集う場所がないため、
順に各家庭に集まり、コミュニティーの継続を図るという状況でした。
その他、地区会議などでも、やはり「集いの場所」が必要でした。
このような背景から、「桑浜集会所設置プロジェクト」として、本格的に始動する運びとなり、
建物となるプレハブは石巻市雄勝総合支所、設備の部分をトモノテで担当することにしました。
設置に至るまで、山アリ谷アリで色々と困難なこともありましたが、あれから半年が経過し、
沢山のご支援を頂きながら、ようやく設置が実現化しました。
完成祝いでは、地区会長さんより、ご挨拶があり、「集まる場所が出来て本当に 嬉しいです。
これでようやく皆さんと一緒に様々なことに取り組めるようになります。」というお言葉を頂きました。
皆さんの笑顔がとても素敵でした。
仮設プレハブではありますが、これをもとに今後も地区の発展に繋げて頂ければと
思います。引き続き桑浜地区の再建を応援しています。
尚、総合センターの設備は、Naomi Gericke 様 吉田新 様の ご協力のもと、
多くのドイツの方々のご協力を経て行いました。ご協力頂きました皆さまには、
心より御礼申し上げます。 本当にどうもありがとうございました。
※寄付及び寄贈いたしました設備は次の通りです。
・水道工事費用
・電気工事費用
・防災無線(地区内放送)設備費用の一部
・会議用長机×8台
・冷蔵庫
・収納棚
・掃除機
・扇風機×2台
・ブルーヒーター×2台
・ポット
・カセットコンロ×3台
・ガスボンベ
・ホワイトボード
【写真:総合センターと完成祝いの様子】
完成した桑浜総合センター |
完成祝いの会食会の様子 |
会食会2 |
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